Living Benefit特約付きIUL(インデックス・ユニバーサル・ライフ)保険

insuranceライフデザイン

生命保険=死亡時の一時金と思っていませんか?
私もつい先日までそう思っていました。


私が生命保険に加入したいと思ったきっかけは、大学のFinancial Aid申請時、生命保険は資産としてカウントされないと知ったからです。
夫と死別しており、日本でかけていた生命保険で死亡保障をいただきました。
子供の学費の為と思い、使わずに寝かしたままでした。
その保険金の為に、Financial Aidが少なくなってしまったわけです。

もし、数年前にこの保険を知っていれば、学費の節約ができたと思います。
私が加入及び販売している保険についてご案内します。

※各会社により保険内容は異なりますので、ご自身の保険はご自身にてご確認下さい。
 下記内容はあくまでも私が加入した保険のお話です。

リビングベネフィット付インデックスユニバーサルライフ

リビングベネフィットとは

名前の通り、生存している間に受けられる利点です。
この特約は死んだ時だけでなく、生存中も下記の事が起こった際に貰えるのです。


①Terminal Illness Benefit(余命宣告)
②Chronic Illness Benefit(介護)
③Critical Illness Benefit(重病)Critical Injury Benefit(重傷)

これらの事に直面した際、急にお金に困ることもあるかと思います。
死亡保険金を先に頂くことができるのです。
つまり、家族に迷惑かけず自分の為に使うという選択ができるのです。

身内もいないし、特に生命保険なんていらないと考えている方でも、医療保険で賄えない分をここからあてがうことも可能です。

インデックスユニバーサルライフ

保険の内訳は 死亡保障と貯蓄 に分けられます。

死亡保障の部分はご存じのように、死亡した時の保険金です。

貯蓄の部分は運用されます。この運用部分をアメリカのS&P500に連動させたものがインデックスと呼ばれる部分です。

ユニバーサルライフとは保険金や払込期間、支払額を変更でき自由度の高い保険です。
保険契約者は積立の場合、いったん積立をお休みすることもできたり、保険を担保に低利率で借入することも可能です。

よって、この生命保険は、死亡時の保険金としてだけではなく、投資商品として増やし、リタイア後の生活資金、子供の教育費として使えるので、将来性のある保険プランといえます。
保険料は定期保険に比べると高いですが、死亡保険金としての役割だけでなく、途中解約による解約返戻金などのCash Value(積立金)をも受け取ることができます。

生命保険について簡単に

生命保険は、大きく分けて2つの種類に分かれます。
①Term Life(定期保険→掛捨型)
②Whole Life(終身保険→積立型)

Term Life

Term Lifeは掛捨保険で、保険料は終身保険より安め。一定期間の保証 例1年、5年、10年等
一定の保証期間が終了すると、保険料は再計算されるので高くなる。
一定期間のみ保障が欲しい方向き。掛捨てなので、期間満了時に保険料の返金はない。

Whole Life

Whole Lifeはいわゆる生涯保険で亡くなるまで保障。保険料は20年、30年等支払い期間を決められます。保険料は定期保険より高いですが、途中解約時には解約返戻金があることが多いです。
貯蓄部分でCash Value分から借り入れも可能。その分死亡保険金の減額に注意が必要。
保険金は非課税。

借り入れは通常Cash Valueの90%です
保険会社は生命保険部分を担保にローンとしてCash Value分を貸し出します。
ローン金利はつきますが通常クレジットカードや民間会社よりも割安。しかし返済しなければ
ローンがCash Valueを超えて保険が失効するリスクには注意が必要です。

どちらの保険も被保険者(保険が掛けられている人)の性別、年齢、喫煙者かどうか、病歴、健康上状態によって保険料は決まります。

保険に加入するにあたり

生命保険は、加入する際に、保険料、期間、保障額を決めます。

支払った保険料は最初の一定期間は貯蓄部分ではなく死亡保険部分に回されます。
一定額が確保されると(数年後)貯蓄部分が始まり、Cash Valueとなっていきます。
その貯蓄部分を何で運用するかによって保険の名前が変わってきます。

インデックス連動型
債券型
株式型

IUL保険はWhole Lifeに属します。
Whole Life >Universal Life >Index Universal Life
これにLife Benefit (特約)が付く保険です。

いつ保険に入った方がよい?

保険は病歴があると、入れなかったり、保険料が高くなったりします。
なのでできる限り若いうちから入る方が良いとは思いますが、本当に必要かと思った時がタイミングだとも思います。
事故や病気はいつ起こるかわからないけれど、いつかわからない将来を不安にばかり思って生活するのもどうかと思います。
しかし、今回ご紹介の保険は、死亡保障だけでなくリビングベネフィットがあるのが特徴。なのでどなたにでも必要な保険でないかと思います。

保険料の支払い方

保険料の支払い方法は、毎月、3か月毎、半年、1年、一括を選べます。
ご自身の払いやすい方法を選択いただけます。

※支払い期間が短いほど、キャッシュバリューは増えてお得です。

保険料について

高額な生命保険に入れば、高額な支払いになってしまいます。
いくらの死亡保険金が欲しいと仰っていただければ、年齢等から月払いならいくらのようなプランをシミュレーションすることが可能です。
また月いくらだと、どれくらいの保険に入ることができるか等、年齢からプランを立てることもできます。
死亡保障のついた積立型保険は、被保険者の年齢・性別・健康状態により月々の積立額が変わってきます。お得に積立てるなら早めに始める事が最善です。

まとめ

ライフステージごとに必要になる保険金の額も変わってきます。
子育て期、子育て卒業後、老後… その都度保険を見直し保障額を変更するこにより、負担を少なくすることも可能です。
保険金は非課税なので、お子様への相続として利用される方もいらっしゃいます。
インデックス型の保険は、お子様が小さいなら学資保険として、ご夫婦の老後資金として、おひとり様なら万一の際のアメリカの高い医療費対策等にも…とにかく使い道も色々。
気になったらお気軽にご相談下さい。

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